【天然石】“ボツワナアゲート(縞瑪瑙)”の産地や成分、意味や特徴、石言葉や浄化方法は

さ行

ボツワナアゲート

英名

Botswana Agate

和名

縞瑪瑙(しまめのう)

主な産地

ボツワナ、ブラジルなど

成分

SiO2(二酸化ケイ素)

硬度(10段階:10に近づくほど硬め)

6.5〜7

比重(数値が高いほど重くなる)

2.57〜2.64

色・形状

・白、オレンジ、赤色、茶色、黒色、ピンク、黄色など

水晶と同じ石英の一種で、独特の縞模様が特徴的なストーンです。

L Sapphire.
L Sapphire.

硬く染色しやすいという特徴があります。

歴史

「ボツワナアゲート」の由来に関しては、

・アフリカのボツワナ共和国で発見されたことから

・ちなみにアゲートの由来は、イタリアのシチリア島のアカーテ川(achates)で発見されたことから

とされています。

なお、日本では「縞瑪瑙(しまめのう)」と呼ばれているのですが、これは発見された石が“馬の脳のようだった”ことが由来とされています。

石言葉

ボツワナアゲートの石言葉は「精神と肉体のバランスをとる」です。

石が示す意味

調和の石

ストレスを抱きがちな方から特に支持されやすいストーンで、癒しをもたらし、負の感情から前向きになりやすい作用を持つとされています。
自分自身の色々な感情と体の調和を図るため、または感情を落ち着かせるために、持っておくことがおすすめされやすいストーンです。

人間関係を円滑に

自分の良い面を表に出しやすくする作用もあり、周囲からの印象をより良くすることが狙える、と考えられています。

緊張をほぐし、本来の自分を穏やかな形で解放してくれると考えられており、
人間関係を円滑にするために、または良好なコミュニケーションを図るために、支持されることのあるストーンです。

浄化方法

日光月光水晶
××

ボツワナアゲートは微晶質かつ多孔質のため、煙に長時間あててしまうと隙間に入りこみ、色が劣化する恐れがあります。
また、紫外線に弱いため太陽光も避けてください。

こんな方におすすめ!

・感情を溜め込んだり、ストレスを抱きがちである
・コミュニケーションを円滑にしたい
・周りに優しくしたい
・緊張をほぐしたい、冷静になりたい
・自分に自信を持ちたい
・判断力を高めたい

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