【天然石】“ローズクォーツ”の産地や成分、意味や特徴、石言葉や浄化方法は

ら行

ローズクォーツ

英名

Rose Quartz

和名

紅水晶、紅石英

主な産地

ブラジル、マダガスカルなど

成分

SiO2(二酸化ケイ素)

硬度(10段階:10に近づくほど硬め)

7

比重(数値が高いほど重くなる)

2.6

色・形状

・薄紅〜ピンク色

ローズクォーツの特徴はその穏やかなピンク色。

これは含有されるアルミニウムや酸化チタンなどの成分によるもので、水晶の中でもこうした薄紅色・ピンク色に変化したものが“ローズクォーツ”と呼ばれるようになります。

L Sapphire.
L Sapphire.

なお、より濃い色合いでかつ透明度の高いものは“ディープローズクォーツ”と呼ばれ、高い希少価値を誇ります。

歴史

「ローズクォーツ」の由来に関しては、

・色調がピンクの薔薇のようであり、故に「薔薇色の石英」と呼ばれるようになった

とされています。

石言葉

ローズクォーツの石言葉は「愛情」「美と健康」「優しさ」「真実の愛」「真実の美」です。

石が示す意味

恋のお守り

ローズクォーツは別名“女神アフロディーテの石”と呼ばれ、愛の女神の息吹が結晶化したもの、と言われています。

このことから恋愛運をアップさせるストーンとして知られており、その優しいピンク色から多くの女性に人気を博しているストーンです。

持ち主の内面の美しさを磨き上げ、女性らしい魅力を引き出し、幸せや愛を呼び起こすとされており、
周りから愛し愛される自分になるよう導くとされています。

恋に破れた時も

ローズクォーツがその力を発揮するのは、恋愛運のアップだけではありません。

恋愛において心に傷を負った時や自己嫌悪の感情を抱いた時、それらを優しく包み込み、
精神的な癒しをもたらすと共に自分を愛せるようになる・本来の自分を取り戻してくれる、
とも言われています。

浄化方法

日光月光水晶
×

ローズクォーツは紫外線により色抜けしやすい性質があるため、
太陽光による浄化は避けてください。

また、表面の加工が行き届いている場合は問題ありませんが、表面を触ってわかるようなヒビがある場合には、塩分や水分は避けた方が良いでしょう。

こんな方におすすめ!

・自分の魅力を高めたい
・恋をしている、または恋がしたい
・幸せな結婚生活を送りたい
・人間関係で悩んでいる
・恋愛に関する嫌な過去を忘れたい
・自分を愛せるようになりたい
・人に愛されるようになりたい

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