【天然石】“ガーデンクォーツ”の産地や成分、意味や特徴、石言葉や浄化方法は

か行

ガーデンクォーツ

英名

Garden Quartz

和名

庭園水晶・苔入り水晶・草入り水晶

主な産地

ブラジルなど

成分

SiO2+(クローライト等の包有鉱物)

硬度(10段階:10に近づくほど硬め)

7

比重(数値が高いほど重くなる)

2.54~2.64

色・形状

・無色透明など。

L Sapphire.
L Sapphire.
内包物は緑色、ピンク色、茶色など、多岐に渡ります。

歴史

「ガーデンクォーツ」の由来に関しては、

・ガーデンクォーツの名前は、結晶が成長する過程で水晶の内部に他の鉱物(クローライトなど)が入り込み、その様子がまるで庭園のように見えることに由来する

とされています。

なお、ガーデンクォーツに含まれる内包物は、クローライトの他、ルチルクォーツ、リモナイト、アンフィボール、トルマリンなどが存在します。
内包物の色によって全体の印象も変わってくるのが、ガーデンクォーツの醍醐味と言えます。

石言葉

ガーデンクォーツの石言葉は「地に足をつける」「真面目」「瞑想」「長寿」「成長」「向上」です。

石が示す意味

健康と財運

長寿や健康運に影響がある石として考えられてきました。
また「地に足をつける」「アイデンティティの確立」などの作用もあるとされており、
特に邪気の影響を受けやすい人に勧められる傾向にあるようです。

また、ギャンブル運・財運を向上させると考えられ、人気を博している石でもあります。

浄化方法

日光月光水晶
×××

水晶の一種のため、こまめな浄化は必要ありません。
基本的には水晶と同じでお手入れ・浄化にNGはありませんが、
内包物の種類によっては、紫外線による変色・退色の恐れがあるため、太陽光による浄化は避けてください。
内包物が表面に露出している場合、水分や塩分による浄化は避けてください。
また、内包物の位置によっては割れやすくなっている場合があるため、丁寧に取り扱うようにしましょう。

こんな方におすすめ!

・こつこつとお金を貯めたい
・直感力を高めたい
・無気力である
・健康運をアップしたい
・仕事運をアップしたい
・人と接することが多い
・心穏やかに過ごしたい

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