【天然石】“セレスタイト”の産地や成分、意味や特徴、石言葉や浄化方法は

セレスタイト

Celestite

天青石(てんせいせき)

メキシコ、マダガスカルなど

SrSO4(硫酸ストロンチウム)

3〜3.5

3.89〜4.19

・水色・青色

セレスタイトに特徴的に見られる青の発色は、主成分である硫酸ストロンチウムが原因。

L Sapphire.

ストロンチウムは加熱すると鮮やかな紅色の炎を発するため、花火等に利用されています。

「セレナイト」の由来に関しては、

・空のような青色が特徴的な石であり、その美しい青さから「セレスチアル(celestial：大空を意味する言葉)」にちなんでセレスタイト(空の色の石)と名付けられた、とされています。
故に、和名でも「天青石」と呼ばれています。

・また、ラテン語で天国を意味する「coelestis」から来ている、とする説もあります。

セレスタイトの石言葉は「心の解放」「清浄」「博愛」「休息」です。

セレスタイトは清浄・博愛・休息などに象徴とされる浄化作用を持っています。
心身に安らぎをもたらし、不安定な感情を落ち着け、平穏な日常に導いてくれる、とされています。

愛情や思いやりといった感情をサポートしてくれたり、
ストレス解消に働くなど、
平和につながる様々な作用を持つ、とされている石です。

水	日光	月光	水晶	煙	塩
×	×	○	○	○	○

セレスタイトは水に弱い性質を持っているため、水による浄化は避けた方が良いでしょう。
また、太陽光は色褪せてしまう原因になってしまうため、これも避けてください。

セレスタイトは柔らかく傷つきやすいため、丁寧に取り扱うようにしましょう。
ホコリなどが付かないよう、他の天然石とは分けて個別に管理するのがおすすめです。

・空間の浄化をしたい
・安らぎたい
・人間関係で困っている
・瞑想をしたい
・ゆっくり休みたい
・純粋な精神が欲しい
・愛情を深めたい
・落ち込みがちなので前向きでいたい
・寝室やリビングに置く石が欲しい