【天然石】“タンジェリンクォーツ”の産地や成分、意味や特徴、石言葉や浄化方法は

タンジェリンクォーツ

英名

Tangerine Quartz

和名

蜜柑水晶（おれんじすいしょう）

主な産地

ブラジルなど

成分

SiO2(二酸化ケイ素)

硬度(10段階：10に近づくほど硬め)

7

比重(数値が高いほど重くなる)

2.65

色・形状

・オレンジ色など

L Sapphire.

タンジェリンクォーツは、表面はオレンジ色、中身は透明な水晶となっています。

表面がオレンジ色となっている理由は、ヘマタイト(酸化鉄)成分が付着し酸化したためです。
なお、酸化が進んでしまうと見た目が茶色くなっていきます。

歴史

「ガーデンクォーツ」の由来に関しては、

とされています。

石言葉

タンジェリンクォーツの石言葉は「浄化」「健康」「防御」「活性」「循環」「情熱」「癒やし」「疲労回復」です。

石が示す意味

健康と財運

タンジェリンクォーツは、水晶の持つ浄化作用をさらに強めた力を有しているとされています。

また、持っていることで頭がすっきりし、知性や想像力を高める力もあるといわれています。

さらにはエネルギーを活性化する作用で精神的にも強くしてくれたり、
実行力を高め、目標に向かって行動する気力を起こす石であるとされています。

また、健康運を高め、気力を取り戻すサポートをしてくれるとも考えられています。

浄化方法

タンジェリンクォーツは石自身に浄化作用があるため、頻繁な浄化は必要ありません。

タンジェリンクォーツ表面にはヘマタイト(酸化鉄)が付着しているため、水分や塩分による浄化は避けてください。色が薄くなってしまう恐れがあります。

こんな方におすすめ！